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基礎から学ぶ機械工作2006年10月に掲載

やすりがけ

工作物表面の凹凸をなくしたり、バリ取りをするためには、鉄工やすりが用いられます。目の荒さには荒目、中目、細目、油目 などがあり、断面形状には平、半丸、丸、四角、三角などの種類があります。これらは工作物の材質や形状、また工程に応じて使い分けられます。
作業5 やすりがけの作業を行うときは、万力に工作物をきちんと固定 することから始めます。適切な種類のやすりを選択したら、木製 の柄にこれを取りつけ、片方の手で柄を、もう片方でやすりの先をもち、工作物の上を移動させます。このとき両脇を締め、腕だけを動かすのではなく、腰をすえて膝を動かしながら、身体全体の重心を移動させます。基本的に、やすりは押すときに加工を行い、 引くときには浮かせて使います。加工面が狭いときには直進法、 広いときには斜進法で加工をし、やすりの幅全体を使うようにします。切粉が目詰まりしたときは、ブラシで拭き取ります。

穴あけ

工作物に穴を開ける加工には、回転運動と軸方向への送りを与えるドリルが使われます。工作物の材質や形状に応じて、ハンドドリル、電動ドリル、卓上ボール盤などを使い分けます。加工物が比較的やわらかく、位置決め精度がそれほど求められない場合は、手動の工具で対応できます。一方、位置決め精度が求められる場合は、卓上ボール盤を使用します。